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あけましておめでとうございます

2018年がスタートしました。
昨年を振り返ってみると、これまでで最高の一年だったなと感じます。
いろいろなことに挑戦できたし、たくさんの人たちから多くを学ばせて頂き、新しい自分にも出会うことができました。
そして、きっと来年の今頃もそう感じているんだろうな~という予感がしています。(笑)
今年もどうぞよろしくお願いします。
写真は、2018年元旦の富士山と山中湖です。

5年目の秋を迎えました

すっかりこのブログもご無沙汰しておりますが、この9月で開業して丸4年が経ち、5年目の秋を迎えることができました。
振り返ると、本当にたくさんの方々にお世話になり、たくさんのかけがえのない経験をさせて頂きました。
ありがとうございます!
人と運に恵まれたご恩を少しでもお返しできるよう、さらなる研鑽を積んでいきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
冒頭の写真は、ぶらっと立ち寄ったGINZA SIXの吹き抜けに展示されていた草間彌生さんの新作インスタレーションです。
紅白でおめでたい感じだったので…

AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)

組織開発の分野で使われるAI(Appreciative  Inquiry/アプリシエイティブ・インクワイアリー)という手法をご存知でしょうか?
1980年代から、アメリカ海軍のリーダーシップづくりや企業でので従業員の満足度向上など、人や組織に関する課題解決手法として多くの成果を上げているアプローチです。
日本では、まだあまり知られてはいませんが、私は、昨年よりこの手法を用いた研修をさまざまなところで実施させていただいており、先月末、このAI手法をメインにしたリーダーシップ開発のためのオフサイトミーティングを1泊2日で実施しました。( 冒頭の写真は、その研修室からの景色で、海が見えて温泉もあるという素晴らしい環境の中の開催でした!)

組織で多く用いられる課題解決の方法には、「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」の2種類があります。
簡単に言うと、ギャップ・アプローチとは、不具合の原因を追究して課題を解決する方法、ポジティブ・アプローチは、未来の在りたい姿に向かって課題を解決していく方法で、このポジティブ・アプローチの一つがAI手法です。

AI手法は、まず成功要因や既に持っている強みを分析し、そこから未来のありたい姿を描き、それを実現するために、何をするかを決め、実行するという、4Dサイクルと呼ばれる流れて進めていきます。

具体的な内容は、いくつものバリエーションがあるのですが、その中の一つに、理想の未来を具現化したオブジェを参加メンバーが力を合わせて制作するといったことを行ったりもします。
今回の研修は、リーダーシップ開発ということで、リーダー達がチームに分かれ「リーダーもメンバーも全員がイキイキと活躍できている3年後の姿」をテーマに、以下のような作品ができあがりました。

その後、この未来を実現するためのアクションプランを検討していきます。

また、2日目には、各リーダー達が、自分の強みを活かした理想のリーダー像について、再びAI手法を用いて探求し、自分が理想とするリーダーの在り方を今度は絵で表現し、各自のアクションプランへと繋げました。
まだまだ、日本では認知度の低いAI手法ですが、まずは成功要因や強みを引き出すことから始め、その後、在りたい姿を描くという流れがとてもパワフルな効果を生み出します。
ご興味のある方、ぜひ、お声掛けください!

職場での「つながり」効果…

全国社会保険労務士連合会が発行している『月刊 社労士』に、職場と健康をテーマとした予防医学研究者である石川善樹先生の興味深いコラムが掲載されていました。

職場における身近な「つながり」として、上司と部下の上下関係と同僚達との横の関係があります。
どちらの関係性がより寿命に強い影響を与えると思いますか?!
イスラエルの大学で20年間にわたり成人820人を対象として実施した調査結果によると、職場で仲間からの社会的サポートをほとんど受けていないグループとまったく受けていないグループは、サポートを受けていたグループに比べて調査期間中の死亡率が2.4倍にのぼったそうです。
一方で、上司が友好的であるかどうかは、死亡率にはほとんど影響がなかったそうです。
つまり、上司のサポートよりも、同僚がどれだけサポートしてくれるかが、寿命に影響しているということで、この背景には「ストレス」があり、ストレスを緩和してくれるのは、上司ではなく、同僚たちとの「つながり」というわけです。

また併せて、生産性向上のために重要なのは、飲み会よりも「雑談」ということも書かれてありました。
これは、アメリカの大手銀行のコールセンターを対象とした研究で、休憩時間を揃えてコミュニケーションを促すことのみで、生産性の低いチームでは2割の改善が見られたそうです。
そして、なぜ飲み会よりも雑談なのかは、シカゴ大学のロナルド・バート教授による社会的な「つながり」の最小単位を3人とする理論から、3人がつながると情報が効率的に回り、アイデアが生まれやすくなる、そして、雑談ができる限界は4人までとのことで、生産性や創造性を高めるつながり方としては、大人数での飲み会より、3名くらいの雑談が適しているとのことでした。
職場の仲間たちで雑談しやすい環境を促すことで、寿命は延びて生産性や創造性も高まる…、ぜひみなさんも取り入れてみてください。

さて、季節柄いろいろなところで桜の写真をみかけますが、冒頭の写真は、知り合いのデザイナーさんが撮影したもので、桜を上から撮り下ろしていて、なんとも斬新です。
そして、下の写真は、私が近所の公園で撮ったもので、いたって普通のアングルですが(笑)、2色の桜が綺麗でした。

チームの力を育てるリーダーシップ

先月の20日になりますが、岡山県看護協会様主催の『チームの力を育てるリーダーシップ』と題した研修の講師を務めさせていただきました。
今年で3年目となった就労環境改善研修会、通常は60~70名程度の参加者を見込んでいるとのことでしたが、当日は120名以上の方にご参加頂きました。
”リーダーとしてチームワークを向上させるためにメンバーのやる気と成長を引き出す働きかけのヒントを持ち帰る”を研修のゴールに、さまざまなワークを行いながら、各自が職場のリーダーとしてよりよいリーダーシップを発揮するための具体的なアクションプランの作成までを行いました。
受講後のアンケートでは、「とても理解できた・まぁまぁ理解できた」98%、「課題が解決した・まぁまぁ解決した」95%、「とても役立つ・まぁまぁ役立つ」99%、「とても満足した・満足した」96%という評価を頂きました。
熱心にご参加くださった受講生の皆さん、また、すし詰め状態となった会場のレイアウト等を熱心に検討してくださった看護協会スタッフの皆さん、ありがとうございました!
そして、帰りの新幹線では、恒例の岡山名物”黄ニラばら寿司”食べました…相変わらず、美味しかったです。

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